茶の湯とともに発達したと言われるあでやかな上生菓子。四季折々の自然や、美しい季節の情景を、手のひらに包めるほどの小さなお菓子で表現します。熟練の職人がひとつひとつ手作りする感性ゆたかな生菓子です。
大福やお餅など、朝つくったものをその日のうちに食べる生菓子です。日持ちはしませんが、つくりたてのおいしさ、素材の味を、存分に味わえます。
山芋に米粉をもみこんで生地をつくり、こし餡を包んで蒸す饅頭。冠婚葬祭やお茶の席でしばしば使われます。薄い生地で仕上げるため、熟練の技が試されます。そのため、上用饅頭を見れば、和菓子屋の善し悪しがわかるとも言われます。