【販売期間 2/1〜2/20】

ふくはうち

福は内(※2月3日まで)
【上用製、小豆こしあん】

節分は節替わりともいうように、季節の移り変わる時の意で、後に冬から春への変わり目、すなわち立春の前日、ことにその年越しの夜をもっぱら指すようになりました。その夜は「福は内、鬼は外」ととなえながら升に入れた豆を撒き、邪霊災厄を防ぐ行事を行っています。

 

「節分の夜の更け鬼気も収れり」

相生垣瓜人

はるめく

春めく
【きんとん製、大納言粒あん】

冬の寒い間、家の中に閉じこもりがちだった人々が、春の風に誘われるように、春の光と新鮮な空気を求めて戸外へ出かけます。野に出て草を摘み、蝶を追い、小川の魚と遊びます。

 

「春の野辺橋なき川へ出でにけり」

一茶

はつね

初音
【煉切製、大納言粒あん】

その年、その季節に初めて聞く鳥や虫の声を初音といい、主に鶯の鳴く声を指します。「梅に鶯」と並び称されるように、日本人に最も親しまれている鳴禽(めいきん)です。2月初め頃、清涼でまろやかな美声でさえずり、春の訪れを感じさせます。※鳴禽(めいきん)・・・美しい声で鳴く鳥。

 

「鶯の身をさかさまに初音かな」

其角

したもえ

下萌え
【ういろう製、白小豆あん】

草の芽が、土に萌え出ることをいいます。長く寒かった冬が過ぎ、ようやく春気が動きだして、冬枯れの地面から、あるいは残雪の間から、青々とした草が萌え出すこの時期。何となく人々の気持ちの中にも、明るさが甦るようです。

 

「下萌えや土の裂け目のものの色 」

太祗

うめがか

梅が香
【こなし製、小豆こしあん】

梅は清楚で気品高く、早春、百花に先がけて咲くことからめでたいものとされ、古くから多くの詩歌に歌われています。ひとつの株で紅や白の花が咲く品種を「咲き分けの梅」といい、「思いのまま」という呼称を用いることもあります。

 

「灯を置かで人あるさまや梅が宿」

蕪村

つくしんぼ(※2月4日より)
【上用製、小豆こしあん】

2月4日は立春。立春前後からしばらくの間の時候を早春とよびます。もとより寒さは厳しいものの、なにやら春めく感じを抱かせます。堤や野原、畦(あぜ)の雑草の間から、つくしが群がって生えてくるのもこの頃です。

 

「つくづくしここらに寺の跡もあり」

千代女

かんつばき

寒椿
【ういろう製、黄身あん】

花弁の肉が厚く、つやのある葉の間に大輪の艶麗な花を咲かせる椿。日本では春を代表する神聖な木とされています。

 

「鶯の笹おとしたる椿かな」

芭蕉

※保存料・合成着色料は一切使用しておりません。天然色素のみ使用しております。
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